皆さんこんにちは!向です!
昨日の記事で日本史やるって言ったんですけどやりません。(断言)
最近になって日本政府の政治に関心を向けている人は多いのではないでしょうか。
それは大変いいことなのですが、一方で浅はかな認識から間違った情報を流してしまっている人が増えたのも事実です。
あえて厳しく言いますが、発信する際は虚偽の情報を流さないようにしてください。
最近では、コロナウイルスに関する情報で分かった気になったJKなんかが得意げにストーリー載せたりしているのを見て嫌気がさします。(ピりついててゴメンね)
「細菌」と「ウイルス」の違いも知らないのにドヤ顔で情報拡散しないでいただきたい!!!!!!!!!!
てな感じで、今日は政治関連の記事を書くことにします。
最近何かと話題なのは、「日本ケチすぎる問題」ですよね。
欧米欧州諸国なんかと比べるとわかりやすいですよね。
補償対象も狭いし、単位も一世帯ごととちょっとなぁ・・・といったところ。
ここで皆さん一つ疑問に思った方もいると思いますが、
「日本ってそもそも裕福な国のはずじゃ?」
これですよね。他国に比べて予算が少ないけど、GDPランキングは世界三位と先進国として申し分ないデータ。
日本政府のお金の使い方って、ちょっと疑問に思う方多いですよね。
その中でも本日は、「借金大国日本って本当なの?」ということを紐解いていきます!
借金してる相手って誰?
そもそも日本の借金がどれくらいかというと、およそ1000兆円といわれています。
莫大すぎてリアリティないっすよね・・・(笑)
この数字をなんとなく知ってるって方は多いと思いますが、誰に借りてるのかって皆さんご存じですか?
借金のほとんどは国債です。どんなものなのかめっちゃ噛み砕いて説明すると、
一枚100円程度(適当)のチケット的なのを発行して、国民や国に対して「価値のあるものだし好きな時に売っていいから!」と売りさばき、資金を集めるものです。
そして日本はそのほとんどが国民から集めたお金なのです。
そして日本はずっと昔から借金大国と言われています。
どういうことかというと、まったくもって借金が減っていないのです。
政府はよく、「国民一人当たり、859万円の借金を抱えていることになる。」なんてこと言いながら、返すそぶりもなく消費税増税やら、たばこ税増税やらをしているわけです。
簡単にまとめます。
国民から借りている借金を言い訳に、国民から税を取っている。
私にはこう見えてしまいます。
決して金に困っている政府ではなく、むしろ国が出す利潤は世界諸国のなかでもトップクラスなのです。
ここで、一つの疑問が浮かびます。
「そんなに税金取って何に使っているの?」という疑問です。
日本は高齢化社会で、社会福祉に対する割合が一番高いのであります。
しかし、最近行われた消費税10%への増税の裏側で、”何故か”減税された項目があります。
法人税
これは、企業に対して課せられる税金です。
これが何を意味するのか。
国民第一ではなく、企業第一の政府である。ということです。
多く稼いだものが多く納税する。という原則が崩れ去ろうとしています。
最後になりますが、わたしが大切にしてほしいのは「自分で正しい情報を見極めること」です。今日書いた記事も、100%正しいとは限りません。
なぜ法人税を減らしたのか。皆さんが政治に関心をもって知ろうとするきっかけになればと思いますので、ここには書きません。
現在の安倍内閣に不信感を抱いているかたも少なくないと思います。
現在の内閣の支持率は
支持・・・42% 不支持・・・48%
日本のリーダーともいえる存在が半数に支持されていない現状は、いいとは言えませんね。
選挙権を持っている方が、何が正しいかを考え、行動に移してくれることを願っています。
GENIUS PLUS 代表 向 裕斗
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