『天才』とは?

はじめまして、ライターのKotaronです。

我々GENIUS PLUSは、「天才の助けになること」を目的とする組織です。様々な才能を繋げたり、新しいアイディアを一緒に考えたり、まだ発見されていない天才を世に送り出したり……。どんなくだらないこと、自信のないことであってもサポートできる組織でありたいと願っています。これを読んだ天才の皆さんから、たくさんの連絡が来ることを願っています。

では、天才とはどんな人のことを指すのでしょうか。どんな分野にも天才はいるといいますが、上位何%を天才と呼べばいいのでしょうか。天才の定義や、試験や資格は?お察しでしょうが、そんな細かいルールはありません。つまり、天才を名乗るのは誰でもできるということです。この記事を書いてる私も天才を名乗ってよいでしょう。名乗ります。

よし!!私は天才!!!うぉおおおおお!!!!

失礼、少し興奮してしまいました。このように声高に主張するだけではまだ「自称天才」でしょう。どうせなら本物になりたいですね。というわけで、天才を評価する指標をいくつかに分けてみます。

1、結果を出している

2、恵まれた環境にいた

3、周囲からの評価が高い

完全に私の独断ですが、三つに分けてみました。一般に天才と呼ばれる人々も、このうちのどれかに当てはまる気がしませんか?しますよね?してください。では一項目ずつ見ていきましょう。


1、結果を出している

世間に認められるアーティストやクリエイターたちは、その結果をもって天才と呼ばれていることが多いと思います。有名な歌手が天才と呼ばれるのは、当然知られているからです。同じような歌い方ができて、上手に歌えて、ジャンルの幅も広いという無名の一般人はいるはずです。どちらが「売れているか」は一目瞭然ですが、「天才」なのは後者ではないでしょうか。売れれば天才というのはあまりにも短絡的ですし、不自然な気がしますね。コンクールなどで賞を取る時も、少なからず審査員らの好みは入ってきますからこれも天才の指標にはなり得ないでしょう。

ということは、この指標意味なくね???

はい、さっそく意味を失いました。結果は天才性に関与しません。次の指標にいきましょう。


2、恵まれた環境にいた

ここでの「恵まれた環境」とは、金銭的な裕福ではなく、なにかに触れ続けることができる環境を指します。小さい頃からピアノを習わされていた、家にドラムセットがあった、親が作家だったなどなど。こういった環境に置かれていれば、それだけ経験が積めるので上達は見込めるはずです。練習すれば、上手くなる。練習すれば、上手くなる。頑張れば、上手くなる。ん……?

当たり前では?

そんなもんな、天才じゃなくてもそうだよな。私も努力すれば芽生えますよ、何かが。好きなことなら今からでも必死こいてやるでしょう。だからこの指標も無視。周りの環境を羨むのはやめましょう。サクサク次いきます。


3、周囲からの評価が高い

これは1つめの指標と似てはいますが、すこしちがいます。1つ目はどれだけの人に知られているかという面がありましたが、こちらは「すでに知られている人の中での評価がどれだけ高いか」という指標です。この指標は意味がある気がしますね。そもそもすでに知っている人に「この人は天才ですか?」というアンケートを取って、過半数がYESといえば天才である、と決めるのは不自然ではありません。ただ致命的な欠点があって、嫌われ者は天才になれないのです。周り全員から嫌われている人がいたとして(そんな人はいませんが)その人には一票もYESが入らないでしょう。しかしこれだけは断言しましょう。

性格の悪い天才もいる!

いくら嫌われていても、いくら性格が悪くても、天才は天才です。意地悪だろうが何だろうが才能は才能なのですから。というわけでこの指標も無視です。


……指標無くなったんだが?

これで完全に、何をもって天才と呼べばいいのかわからなくなりました。仕方がないので、私が決めます。ここまでも私の独断と偏見で書いてきたんだ、最後まで私が決めてしまおう。たった今、天才の定義をここに打ち立てます。目かっぴらいて読んでください。いくぞ?準備はいいな??





新しい定義は……



自称天才は

みんな天才!!!!

もうこれでいいだろ!!!名乗りたきゃ名乗れよ!!!私たちはみんな天才なんだ!!!うぉおおおおおお!!!!!!今回はもう「取り乱しました」とか言わねえよ!!!!だってマジに天才なんだからよ!!!!WE ARE GENIUS!!!うひょおお!!!!

はい。ありきたりな結論ですが、私たちは皆天才であると、そういう風に決めました。私が。だから皆さんも天才を名乗ってください。そうしたら私たちは天才だと認めます。名乗ったら是非我々GENIUS PLUSの記事を読み、やってみたいこと、困っていることを相談してください。新しい天才を世に送り出すのに一役買わせてもらえるのなら、私たちが全力でサポートしましょう。ここまで読んでくださった方々は問答無用で天才と認めます、ありがとうございました。

GENIUS PLUS

【代表】向 裕斗 ライター Kotaron(虎) ライター MURATA ライター ロブけん ”知るって楽しい” を提供する総合的なコンテンツを展開していきます。 学びの楽しさや、芸術の美学。多方面の記事などを掲載することにより、老若男女全ての方々にお楽しみいただけるコンテンツ作成を目指します。

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